【ひとり学】ひとり心高ぶるスポーツ見つけたよって話
こんつは! シャー満太郎です。
みなさんスポーツしてますか?
このシャー満太郎、高校の部活以来20年近くからっきしですね。
なので20年近く安定の樽ボディーでして、車からの出入りも息を止めお腹を圧縮しないと出られないありさです(汗)。
これじゃいかん! とげんなせんといかん! と一念発起、何かスポーツをやろうと思ったわけです。
それで長く続けられて趣味になるような、そんなスポーツないかなってインターネットで探してみました。
条件として
①ゲーム性があり大会などもある。
②あまりお金がかからない。
③ひとりでプレイ可能。
それでは順にその理由を見て行きましょう。
①ゲーム性がある
この理由は、ズバリ長続きするためですね。
このシャー満太郎、今日まで何回も「このままじゃいかん!」と思い、フィットネスなクラブに通ったんですが、毎回半年も続きませんでしたね。
シャー満太郎が思うに、ゲーム性がないので面白くなかったんですね、シャー満太郎的に。
ジョギングしたりバーベル上げても、いまいち心が高揚しないんですよね。
サッカーでゴール決めたときの「ヨッシャー!」と、いうように心を高ぶりたいのです。
そしてそれが成功体験になる→またその成功を体験したい→練習に励む→長続き、って構想ですね。
それに参加するかしないかはさて置き、そのスポーツの大会があれば目標ができるんで、続くと思うんですよね。
なのでゲーム性が必要なんです。
②あまりお金がかからない
これはシャー満太郎の性格によるものです。
このシャー満太郎、ご存知のとおり熱しやすくて冷めやすい性格なんですね。
一度冷めると、まったく興味を失います。
それも、突然に冷めます。
朝起きたら、冷え冷えって感じです。
そんな、いつ冷めるか分からない性格なので、始めたスポーツに何万円もかけられないですね。
なので、初期投資が少ないスポーツがいいのです。
③ひとりでプレイ可能
これがシャー満太郎的に一番重要ですね。
ご存じの通り、このシャー満太郎、友達がいないんですね。
それに人見知りであがり症でB型なんで、何かのスポーツチームに入るとか無理!
「シャー満太郎と申しっす! よろしくお願いしまっす!」
なんて最初のメンバーの前で挨拶することを考えただけでももう、顔真っ赤になって緊張しちゃいまっす!
なので、ひとりで出来るスポーツがいいのです。
しかし、そんなスポーツがあるんでしょうか?
だいたい、ひとりで出来てゲーム性があるって、かなり矛盾してると思いますね、自分でも。
相手がいて、勝ち負けがあるからゲーム性があるんですよね。
しかしこのシャー満太郎、希望を棄てず探します。
世界にひとつぐらい、シャー満太郎のように人見知りであがり症でB型で友達がいなくてもできるスポーツはあるはずです!
ありました!
いやー、ありました! マウスをグリグリ回し、ポチポチとクリックすること2、3時間、世界にはシャー満太郎のように人見知りであがり(割愛)でもできるスポーツがあったのです!
こちらです
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そう日本の伝統的遊具「けん玉」です。
世界まで行かずとも日本にありました。
さて、けん玉と言えば子供のオモチャというイメージですが、今や全国で競技大会も行われるほど立派なスポーツなんですね。
しかも日本のみならず、世界的にちょっとしたブームになっていて、国際大会も開かれるほどです。
そしてその大会ではけん玉の技を披露し競うんですが、技がすごいんです!
けん玉と言えば胸のあたりでコンコンと玉を繰り返しお皿に乗せるイメージですね。
しかし、競技大会の技はブンブンと玉を振り回し、玉のみならずプレイヤー本人もぐるぐる回ったりして、もうけん玉を使ったブレイクダンスです。
そして、技が決まるとワー! っと、客席から歓声が上がり、プレイヤー本人も喜びの雄叫びを上げたりします。
そう、これなんです! シャー満太郎が求めていたものは!
自分の技を磨き、その技が成功するかしないかを競い合い、ひとりでも出来るスポーツなんです。
「①ゲーム性がある」と「③ひとりでプレイ可能」の条件はみごとクリアーですね。
そしてそのけん玉の競技大会、海外がとても熱いのです。
プレイヤーが次々と技を披露するたびに、アナウンサーが「決まった~! ウルトラハリケーンコークスクリュードライバァァァ~!」みたいなことを叫んで、観客も両手を上げ雄叫びをあげます。
これなんです! シャー満太郎が求めていたスポーツは!
もう興奮して震えるマウスで即買ですよ、アマゾンでけん玉を。
買ったのはけん玉は山形工房さんの「大空」です。
日本けん玉協会認定の競技用けん玉になりますね。
競技用のけん玉があるのも驚きです。
価格は1400円ちょっとで、コストパフォーマンスばっちり。
「②あまりお金がかからない」の条件もクリアーですね。
先ほどの写真が競技用のけん玉になります。
まぶしいほどの赤い玉が、シャー満太郎の燃える魂を揺さぶります。
なに言ってるのか自分でもよくわかりませんが、まだ練習して数日しか経っていません。
しかし、大きい皿と小さい皿を繰り返し乗せる「もしかめ」という技ができるようになりました。
出来なかった技が決まると、とても嬉しいですね!
よっしゃー! と心が高ぶります。
ウルトラハリケーンコークスクリュードライバー(そんな技があるかは不明ですが)にはほど遠いですが、技が成功したのがとても嬉しくて練習を頑張っちゃうんですね。
それにとても運動になります。
けん玉って腕でやるスポーツかと思っていたんですが、ヒザの上下運動で玉を跳ね上げ、お皿に乗せるんです。
なので、浅めの屈伸運動をずっとしている感じで、30分も練習すると汗ビッショリになります。
それと室内でできるので天候に関係がなく、また一畳ぐらいのスペースがあればでき、自分の部屋はもちろん、職場でも旅先でも手軽にプレイが可能です。
もう、これ以上ないほどのシャー満太郎とのマッチング性で、大満足でございます。
まとめ
先日、遊びに来た姪っ子にけん玉の技「もしかめ」を披露しました。
そしたら姪っ子から「すごーい」なんて拍手をもらったんですね。
このシャー満太郎、今まで何の取柄もない人生でしたが、やっと人様に自慢できる特技が出来たという気持ちになれました。
全国の人見知りであがり症でB型で友達がいなくて何の取り柄もない、しかしそれでも、それでも、おいらは心高ぶるスポーツがしたいんだ! と希望を持ち続けているご貴兄、ぜひシャー満太郎と一緒にけん玉人生を歩んではいかがでしょうか。
その先には、輝かしい未来が待っているはずです! レッツけん玉ライフ!
まあしかし、こんなに熱く語ってるシャー満太郎ですが、明日の朝になったらケロッとけん玉熱が冷え冷えになっていて、コメント欄に「シャー満太郎さん、僕もけん玉始めます!」なんて書いていただいても「がんばつてください」なんて、冷え冷えの返信になっているかもしれませんが、そのときは大目にみてくださいね。てへぺろ。
それじゃ今回はこれにて、おしまい。
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【ひとり学】ひとり飲み道を伝授するよって話
ミッション1「リサーチ」
ミッション2「入店」
ミッション3「酒の注文」
ミッション4「料理注文」
ミッション5「熟読」
ミッション6「思い出に浸る」
ミッション7「働きっぷりを見る」
ミッション8「締め」
ラストミッション「挨拶」
まとめ
タイの結婚式はこんなんだよって話 後編
式場到着
結婚式本番
これでふたりは「結ばれた」ということになるんですね。
タイの結婚式はこんなんだよって話 前編
結婚式前日
結婚式当日
自転車旅で、へそ祭り、いか踊り、ねぶた祭りに参加しちゃおうよって話 後編
いか踊り
ねぶた祭り
自転車旅で、へそ祭り、いか踊り、ねぶた祭りに参加しちゃおうよって話 前編
へそ祭り
右側がシャー満太郎の図腹です。
腕に「道の駅がスキ」とメッセージが書いてありますね。
このシャー満太郎、この自転車旅で道の駅で開催していた「スタンプラリー」が生きがいでした。
そのお話はこちらに書いてます↓
【祭りデータ】
ライダーハウスに泊まったら、こんな良かったことがあったよって話
料金が格安
旅人が集まる
旅の情報が収集できる
旅の拠点にして観光ができる
お風呂に入れる+洗濯ができる+携帯が充電できる
毎日宴会
自転車旅の前にこんな準備したらいいよって話 最終話「衣類、小物編」
衣類、タオル
携帯
うわー超懐かしいですね! もう博物館級じゃないでしょうか。
まだ折り畳めない時代のガラケーで、アンテナをピッて出して使うタイプです。
できる男はアンテナを歯で噛んでピッて伸ばしたりして。
別にアンテナ伸ばさなくても使えたんですがね。
しかし、よくこんなちっこい画面で、せっせとメール打ってたもんです。
でもこんなちっぽけな携帯でも、唯一日本全国に散らばった旅仲間とつながるツールでしたから、財布の次に大事な物でしたね。
カメラ
地図
メモ帳
ジップロックとゴミ袋
ビーチサンダル
ラジオ
自転車旅の前にこんな準備したらいいよって話 第2話「キャンプ道具編」
テント
シュラフ
マットとブルーシート
バーナーとランタン
食器類
自転車旅の前にこんな準備したらいいよって話 第1話「自転車装備編」
サイドバック
エンドバー
距離メーター
バックミラー
ロードタイヤ
パンク防テープ
ケツが痛くならないサドル
ライトとベル
北海道を自転車で旅した男の一日は、こんなんだよって話 最終話「夕食~就寝編」
キャンプ準備
夕食
就寝
北海道を自転車で旅した男の一日は、こんなんだよって話 第2話「移動編」
出発
峠道はマイルール縛りで
お昼ご飯
スタンプが生きる証
さて、午後の走りです。
おやつタイム
自転車乗りのお風呂事情
買い出し
宿泊地に到着
北海道を自転車で旅する男の一日は、こんなんだよって話 第1話「起床~出発編」
起床
朝食
用を足しテントに戻ってポリタンの水をゴクゴク飲み、朝食の準備に取りかかります。
片付け
荷造り
出発のその前に
体重80キロのピザボーイが、北海道を自転車で旅したら、こんな変化があったよって話
体重が減る
友達がたくさんできる
一生、自慢話に事欠かない
自分が生きてきた世界が、いかに小さかったかを知る
シャー満太郎は当初、この旅はキャンプしながらへこへこ走り、たまに観光して終わりぐらいのイメージでした。