シャー満太郎のブログ

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船釣りでアジを釣る男の一日って話 第1話【起床~出航編】

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こんつは! シャー満太郎です。
 
さて「船釣りしたいけど、船釣りってどういう流れでするのかな。受付とか出航前の準備とか船の上にはトイレがあるのかとか、色々と知りたいなあ」
 
というあなた、このシャー満太郎がその疑問にお答えいたします。
 
今回は「男の一日」シリーズ第二弾として、アジ釣りをするシャー満太郎の1日を追って説明しましょう。
 
書いたらやたらめったら長い文章になったので、3回に分けてお届けです。
 
ちなみに「男の一日」シリーズ第一弾がこちら↓

 

www.shermantaro.com

 

今回乗る船は、午前中だけ釣りをする半日船になります。

 
ちなみに釣りの魅力を書いた記事もありますので、良かっらどうぞ。
 

 

www.shermantaro.com

 

 

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それではどうぞ!

 

①起床→家出発

 

起床時間

 
釣りは朝が早いです。
 
朝起きる時間は、船の出航時間から逆算しますね。
 
シャー満太郎がよく行く船宿(船釣りの施設)は、出航が7時30分なんです。
 
出航前に船宿で、色々と準備がありますから、出航の1時間前には船宿に着きたいところですね。
 
船宿は、シャー満太郎の家から車で約30分ぐらい。
 
余裕をみて1時間かかるとして、出発は5時30分です。
 
家での準備に30分ぐらいで、まとめると
 
家での準備に30分
移動に1時間
船宿で準備に1時間
 
出航までにかかる時間=2時間30分
 
出航が7時30分なので
 
7時30分-2時間30分=5時
 
起きるのは5時になりますね。
 
ちなみに前の晩に、釣り道具を準備して車に入れておきます。
 
なのでササッと着替え、歯磨きをし、神棚にパンパンと大漁祈願をし、時間がかからず出発できますね。
 

 服装

 
服装は夏ならTシャツに短パンにビーチサンダルですね。
 
冬は上下スエットのインナーに上下撥水効果のあるアウターを着て、さらに上にウエダーと呼ばれるゴム性のオーバーオールを履き、履き物は長靴です。
 
オーバーオールと長靴は船宿に着いてから履きます。
 
船の上は移動中、水しぶきがバンバン入ります。
 
夏ならすぐに服は乾くのですが、冬は防水をしっかりした方がいいですね。
 
水に濡れたら、寒くて釣どころじゃなくなりますからね。
 
履き物ですが、船の床にも海水が入ります。
 
スニーカーだとビチョビチョになっちゃいますね。
 
なので、夏ならビーチサンダル、冬は長靴を履く形になります。
 
また、船の上は思ったより寒いので、春先や秋口は余分に一枚アウターを持っていくのがベストですね。
 
 
 

②家出発→船宿着

 
出発から船宿まではこんな流れです。
 
家出発
コンビニで買い物
吉野家で朝食
船宿着
 
こんな感じです。
 
それでは詳しく説明します。
 

コンビニで買い物

 
出発したら近くのコンビニに寄り「水」と「あんパン」を購入します。
 
水は半日の釣りで、夏なら1.5リットル、冬なら1リットルあった方がいいです。
 
シャー満太郎の場合、酔い止めのクスリを飲むんですね。
 
この酔い止めのクスリを飲むと、のどかよく乾くんですよ。
 
なので飲み物は多目に買っておきます。
 
「あんパン」ですが、釣りをしていると小腹が空くんですね。
 
船で揺られているので、知らず知らずに体が踏ん張り、体力を消耗してお腹がすくのかもしれませんね。
 
特に甘いものが食べたくなります。
 
なので「あんパン」を買います。
 
小さいのが5つはいったヤマザキの「ミニつぶあんぱん」がいいですね。
 
小腹が空いたつど、パクッと食べられますから。
 
「ミニクリームパン」もおすすめです。
 
大海原を眺めながら食べる「あんパン」は最高においしいですね!
 
さて、コンビニで買い物が終わったら船宿に向け車を走らせます。
 

吉野家で朝食

 
途中、シャー満太郎は必ず吉野家で牛丼を食べますね。
 
朝早くから牛丼食って気合をいれます。
 
朝早くやっているお店が、吉野家しかなかったというのが理由ですが、今では釣りと言えば牛丼です。
 
それに朝ごはんを抜くと、船で酔いやすくなりますからね。
 
朝ごはんは、しっかり食べましょう。
 
牛丼並み盛りの生卵のせをモリモリ食べ、スタミナ付けて船宿に向かいます。
 
 
 

③船宿着→出航

 
船宿に着いたらこんな流れです。
 
船宿着
受付
船に荷物置く
レンタル品や氷の準備
釣り道具の準備
出航
 
こんな感じです。
 
それでは詳しく説明します。
 

受付

 
船宿の駐車場に車を止め、わらわらと荷物を出し、船宿の受付に行きます。
 
荷物は釣竿とタックルボックス、そしてクーラーボックスですね。 
 
タックルボックスにリールなどの釣り道具が入ってます。
 
それら釣り道具を担いで船宿に入ります。
 
船宿に入ったら、一旦荷物を置き受付です。
 
まずは受付で釣り物を告げます。
 
今回は「半日アジ」ですね。
 
お昼には帰ってくる船です。
 
船宿には色々な釣り船が用意されていますね。
 
「アジ」や「キス」、「メバル」や「カワハギ」など、釣る魚によって乗る船も替わりますので、事前に調べておきましょう。
 
お金を払うと乗船券と氷券をもらえます。
 
乗船券は出航時に船長が回収するので、無くさないようにしましょう。
 
受付を済ませたら、乗船名簿に名前や住所、電話を書きます。
 
もしも船が遭難に合った場合のためですね。
 

船に荷物を置く

 
書き終わったら、荷物を持って船に乗ります。
 
船には「半日アジ」や「半日キス」「1日アジ」などと書かれたボードが立ててあります。
 
自分の乗る船を確認して乗ります。
 
船に乗る場所は基本船の両脇になります。
 
荷物を置く場所が、釣りをする場所になりますね。
 
船の度の位置がいいかというと、まず船の前は波で縦揺れしますね。
 
船が走るときはとくにグワングワン揺れます。
 
そして船の前方は縦揺れが大きく、逆に後方はあまり揺れません。
 
それと一番後方は人気があって、玄人系の人が陣取ってますね。
 
シャー満太郎が思うに、船が後ろが一番釣れる場所なんですね。
 
何でか知りませんけどね。
 
初心者の方は、船長さんが乗る船室の脇がいいです。
 
色々と船長が教えてくれますよ。
 

レンタル品や氷の準備

 
船に荷物を置いたら、道具の用意します。
 
一旦船から降りて、ライフジャケットとバケツを借ります。
 
ライフジャケットは船に乗る場合、必着なのでレンタルか自前のものを必ず着ましょう。
 
次に氷券をスタッフに渡し、氷をもらいますね。
 
釣れた魚を入れておくクーラーボックス用の氷ですね。
 
また、釣り針が無い場合は、受付で買っておきます。
 
このシャー満太郎、船宿の釣り針が一番釣れると確信しております。
 
やはり船が行くエリアで、一番釣れる針を売っているんですね。
 
なので、針は船宿で売っているのを買います。
 
さて、ライフジャケットを着て、氷の袋とバケツを持ち、再び船へ。
 
クーラーボックスに氷を入れ、バケツを足元に置きます。
 
荷物の置き方ですが、釣竿は船のヘリには穴がありますので、そこに柄の部分をストンと入れ、立てておきます。
 
タックルボックスはケツの脇に置いて、ササッと道具が出せるようにしておきますね。
 
クーラーボックスは足元の脇に置き、釣れたら魚を素早くペロッと入れられるように。
 
バケツは船から海水をくむために使います。
 
くんだ海水はクーラーボックスに入れたり、手を洗ったりする用ですね。
 
とりあえずクーラーボックスの上に置いておきます。
 

釣り道具の準備

 
さて、出航までまだ時間があるので、釣り道具の準備にとりかかります。
 
アジの釣り方は、釣糸にビシカゴ(ラグビーボール状の鉄製の網カゴ)を付け、そのカゴの脇から2~3本の釣り針が着いたハリス(透明な糸)を付けます。
 
こんな感じです↓

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ビシカゴとハリスの間には、クッションゴムという伸び縮みするヒモを取り付けます。
 
アジは口が弱く針が外れやすいので、常に針にテンションがかかるよう、クッションゴムを付けるんですね。
 
さてエサですが、ビシカゴには魚のミンチを入れます。
 
そして釣り針には赤く四角いイカの小さな切り身か、半分に切ったイソメを付けます。
 
海中ではこのビシカゴを揺らし、魚のミンチを出して魚を誘い、魚がミンチをパクパク食って調子にのって針に付いたエサも食べちゃうっていう作戦です。
 
ミンチとエサは出航前に配られます。
 
イカの切り身かイソメかの選定は、船長が食いの良いほうを選び、配りますね。
 
このビシカゴもレンタルします。
 
なぜ釣具屋さんで買わず、レンタルするかというと、ミンチの大きさが船宿によって違うからですね。
 
釣具屋さんで買ったビシカゴの網の大きさが小さく、海中で振ってもミンチが出にくい可能性があります。
 
船宿のレンタル品だと、そのビシカゴの網の大きさに合わせ、ミンチも作ってますからね。
 
なのでビシカゴは船宿なレンタル品がベストです。
 
それではさっそく釣り道具のセッティングです。
 
まずは釣竿にリールを取り付け、リールから釣糸を出し、釣竿のリングに釣糸を通します。
 
通した釣糸にサルカンという連結装置を付け、その先に先ほどのビシカゴを付けて、とりあえず準備はここまでですね。
 
あとは出航を待つだけですが、もうひとつ大事な儀式があります。
 
それは酔い止めのクスリを飲むことですね。
 
このシャー満太郎、90%の確率で船酔いする体質なんですが、クスリを飲めば船酔い0%です。
 
クスリを飲んで、船酔いしたことがありません。
 
船酔いに不安なのあなた、こなシャー満太郎、自信をもって酔い止めのクスリをおすすめします!
 
そんなこんなで待っていると、船のエンジンが唸り始めました。
 
胸が高まりますね。
 
なんだか今回は爆釣の予感がします!
 
毎回そう思いますけどね。
 
さあ、いよいよ出航です!
 
 
 
今回はここまでです。
 
ざっと起床から出船までの流れを説明しましたが、いかがだったでしょうか?
 
今回は車で移動しましたが、最寄り駅から送迎の車を用意している船宿もあるので、電車で移動もOKですね。
 
さてさて、シャー満太郎は見事アジを釣ることができるのでしょうか?
 
次回、こうご期待! 
 
 
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