シャー満太郎のブログ

シャー満太郎の「好き」を発信する独断と偏見的な押し付け型ブログ

【ひとり学】俺的サウナ道を伝授するよって話「前編」

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こんつは! シャー満太郎です。
 
みなさん、いい汗かいてますか~!
 
このシャー満太郎、汗をかいて爽快な気分になるのが大好きです。
 
しかしですね、ジョギングしたりとか、筋トレしたりとか、このシャー満太郎、スポーツするのが大嫌い。
 
ハアハアゼイゼイ苦しいのとか嫌ですから、正直。
 
まあ唯一、シャー満太郎がやってるスポーツは「けん玉」ですね。
 
その記事はこちら↓ 
 
しかし、スポーツは嫌だけど、爽快な汗をかきたいんですね! 矛盾してますが。
 
そんなとき、シャー満太郎はサウナで汗をかきます!
 
座っていればいいですから、楽チンですね。
 
そしてサウナのあとに飲むビール、エクセレント!
 
ということで、今回はシャー満太郎がみなさんに、シャー満太郎的サウナ道を伝授いたします!
 
 
 

 ミッション1 入店

 
シャー満太郎が行く入浴施設は、決まって健康ランドですね。
 
サウナはもちろん、たくさんのお風呂にお食事処、仮眠できるところもありますからね、健康ランドで決まりです。
 
楽しみのひとつである「サウナのあとビール」は欠かせませんから車では行かず、公共の交通手段を使いますね。
 
最近は、最寄りの駅より送迎のバスが出てたりするんで便利です。
 
健康ランドに行く前に、送迎バスがあるかチェックしましょう。
 
健康ランドに着いたら、靴をロッカーに入れ、ひとり学でおなじみの胸の前に人差し指を立てる「おひとり様ポーズ」で受付です。
 
ちなみに「おひとり様ポーズ」を書いた記事がこちらです↓

www.shermantaro.com

 

 

 

ミッション2 浴場入室

 
受付が済んだら、そそくさと脱衣所へ向かい、ささっと服を脱ぎます。
 
サウナ道では脱衣する時間は「危険な時間」と定義してます。
 
何故かというと、脱衣する行為が実に無防備だからです。
 
たとえばジーパンをモタクサと脱いでいた時に「チェストー!」と賊に襲われたら、ひとたまりもありませんね。
 
そんな行為、ささっと済ませましょう。
 
なので上下スエットみたいな、ズルっと脱げる服装が好ましいです。
 
シャー満太郎の場合、脱衣場に入りロッカー向かう間に、ズルっと服を脱いじゃいますね。
 
そして、ロッカーの荷物の入れ方にも注意しましょう。
 
浴場から出てきたときのことを考え、荷物の配置をします。
 
着てきた服やバックなど、帰るとき以外使わない物は奥に起き、バスタオル、浴衣、スマホなどを置きます。
 
浴場から出て、ささっと着替え食堂や休憩所に行けるようにするためですね。
 
片手で前を隠しつつ、もう片方の手でロッカーをモゾモゾあさっているときに「チェストー!」と賊に襲われたら、ひとたまりもないですからね。
 
出来るだけ脱衣する時間を最短にするよう心掛けましょう。
 
素っ裸になりいよいよ浴場に入場ですが、その前に体重の計測をしましょう。
 
計測することによって、流した汗の量が分かり、今日のサウナの成果が分かりますからね。
 
結局ビールを飲んで、もとの体重に戻っちゃうんですけどね。
 
でも「やった感」が味わえます。
 
体重を測ったら、いよいよ入浴です。
 
まずは入り口近くのシャワーで体を流しますね。
 
では早速サウナ、と行きたいところですが、シャー満太郎は先に体を洗います。
 
なぜかというと、体を洗うって作業、ちょっと仕事的じゃないですか。
 
体を洗い、気持ちイイ~って人もいるかもしれませんが、シャー満太郎は「体洗う=仕事」なんですね。
 
それで「仕事=出来ればしたくない」と思っている隠れニート主義者なんで、嫌なことは先に済ませちゃいます。
 
頭と体を洗ってヒゲまで剃り、全身ピカピカになったらいよいよサウナ、ってところですが、高鳴る胸を抑え、シャー満太郎は大浴場に入ります。
 
すぐにサウナに入るのもいいですが、一発目の湯船に入ったときの、あの気が抜けるような気持ちよさも捨てがたいんですね!
 
「あ~」っと声を出し、口から魂が抜ける解放感。
 
広い湯船で手足を伸ばし、全身の凝り固まった筋肉がほぐれていく感覚がたまらんのですね。
 
しばらく湯船で、その解放感に浸ります。
 
さて、体も温まったらいよいよサウナ、にはまだ入りません。
 
一旦、湯船の外で体を休めます。
 
露天風呂エリアがあれば、そこで休憩します。
 
湯船からすぐサウナに入ってもいいですが、入って2、3分で暑さの限界が来ちゃうんですね。
 
2、3分でサウナから出ると「けっ、ひやかしかよ」なんて周りから冷ややかな視線を浴びることになります。
 
そんな恥ずかしい思いをしないためにも、しっかりと体を冷やしましょう。
 
シャー満太郎の場合、チキン肌が浮き出るぐらい休みますね。
 
 
 

ミッション3 サウナ入室

 
体を冷やしたら、いよいよサウナに入室です。
 
サウナの扉を開けると、ブアっとした熱気が体全身を包み込み、心の中で始まりのゴングが鳴ります。
 
そう、そこは男どもが熱さに耐える戦場。
 
言わばローマの闘技場「コロッセオ」です。
  
その戦場に自ら突き進み、灼熱の戦いに挑むのです。
 
室内には「こちとら、遊びじゃねえんだ」とでも言うような仏頂面の男どもが、薄暗い空間でフーフーとか細い息をたて、入室したシャー満太郎に鋭い視線で出迎えます。
 
しかし、怖じ気づいていけません。
 
胸を張り、しかし前は隠し、ライオンが歩くがごとく突き進みましょう。
 
さて、ここで座るポジションを決まます。
 
サウナは低いところから高くなるにつれ、温度が高くなります。
 
またサウナの入り口付近は、人の出入りで温度が低いです。
 
シャー満太郎はあえて出入口より遠く、また座るポジション高さMAXの高温地帯に座ります。
 
サウナ道は地獄道、自ら過酷な試練に身を投じることこそ、シャー満太郎的サウナ道の真髄です。
 
それに一番高い位置に座ると、自分が一番偉くなった気分になりますからね、気分がいいです。
 
言わば、セルフマウンティングですね。
 
しかし席に座る際、気を付けなければならないことがあります。
 
それは、熱源の位置です。
 
「自ら過酷な試練に身を投じることこそ、サウナ道の真髄」なんて書きましたが、このシャー満太郎、熱源の前に座りその熱源から噴射される熱風を定期的に浴び続け、干物になりかけたことがあります。
 
座る場所を変えればいいんですが、場所を変わると「あ、熱くて逃げたな」なんて周りから思われるのもシャクなんで、口をへの字にしてひたすら熱風を受け続けました。
 
熱風じゃなくて、スチームが定期的に噴射されるサウナもありますから、みなさんも座る位置に十分注意してください。
 
 
 

ミッション4 サウナの掟

 
先ほども書きましたが、サウナは熱さに耐える男と男の戦いです。
 
その戦いの場に、長く居られる男が勝者と、シャー満太郎的サウナ道は定義しています。
 
なので、ひとり周りの男どもを牽制しつつ、フーフー言いながら熱さに耐えます。
 
そしてシャー満太郎的サウナ道には、ひとつの掟があります。
 
それは「先に居た人よりも先に出ない」という掟です。
 
理由は単純、先に居た人よりも先に出ることは即ち、その人に負けたことになるからです! 
 
先にいる人は自分よりも長い時間サウナに居ましたから、その人よりも短い時間しか入っていない自分が出ることは、その人よりも耐えられなかったということですからね。
 
なので「負け」ということなんですね。
 
先にいる人が全てサウナから出るまで、耐えに耐える苦行道、それが「シャー満太郎的サウナ道」なのです。
 
なのでこのシャー満太郎、自分より先に居てサウナから出て行く人には「よくやった」と称賛の眼差しを送りますが、自分より後から入ってきたにもかかわらず、先に出て行く人には「けっ!」っと軽蔑の眼差しを送ります。
 
しかし、中にはサウナに永遠と居続ける「サウナ超人」がいるんですね。
 
ある時、サウナに入ると数人の先客が居たんです。
 
しばらくすると先客の数人はサウナから出たんですが、ひとりのおじさんがだけ全然出る気配が無いんです。
 
ついにシャー満太郎は限界に達し、おじさんに敗けを認めてサウナから出たんです。
 
そしてしばらく休憩の後、またサウナに入ったらまだそのおじさんが居たんですね。
 
座る格好も先ほどのままです。
 
もう置物かと。
 
世の中はそんな「サウナ超人」も居ますから、限界を感じたら干物になる前にサウナから素直に出ましょう。
 
ガマンは禁物です。
 
 
 

ミッション5 秘儀、耐熱だるま形態

 
さて、そんな厳しい掟を課しているシャー満太郎ですが、実際にサウナでどのように過ごしているか説明します。
 
サウナに居る時間は10~15分ぐらいですね。
 
掟がありますから時間は明確には決めてないですね。
 
だいたいその時間ぐらい居れば、先客がポツポツと外に出ますからね。
 
そして先客が出るか、または限界が来たら1分だけガマンしてサウナから出ます。
 
そして、この灼熱地獄に耐えるには、座るスタイルが極めて重要です。
 
その耐えるスタイルとは
 
①あぐらをかき
②頭からタオルを掛け
③体を丸める
 
と以上の3点になり、まるで「だるま」のようなスタイルになります。
 
これぞ、シャー満太郎編み出した秘儀「耐熱だるま形態」です!
 
「石の上にも三年」と、耐えることの象徴「だるま」のスタイルは、サウナでも有効なんですね。
 
それではこの「耐熱だるま形態」を詳しく説明しましょう。
 
①あぐらをかく
 
あぐらをかく理由は、安定するからですね。
 
普通にイスを座るような形たど、左右どちらかに傾いて、腕やお尻に負担がかかりますね。
 
そんで今度は逆の方向に傾いたりと、忙しいです。
 
あぐらはずっとそのままの姿勢で居られますからね、おすすめです。
 
②タオルを頭に掛ける
 
理由は、耳の保護ですね。
 
シャー満太郎だけかもしれませんが、サウナに入っていると、体が熱くて限界に達するよりも、耳が熱くて限界がきちゃうんですよね。
 
なのでタオルを頭から掛け、熱気から守ります。
 
このタオルもひと工夫してありまして、サウナに入る前に少し冷水で少し湿らすんですね。
 
そのタオルを頭に掛けると、耳は暑くならないし、頭も熱気でボーッとならず、長く入れますね。
 
ちょっと反則気味かと思いますが、勝負に勝つことにこだわるのが一流のアスリートですから、なんだってします。
 
③体を丸める
 
体を丸めるのは、胸からお腹かけての体を前面の保護です。
 
体を丸めると、背中には熱気が当たりますが、胸からお腹にかけての体の前面は意外と熱気から保護されるんですね。
 
胸からお腹を保護されることにより、長くサウナの入って居られるんですね。
 
以上が灼熱地獄を耐える秘儀「耐熱だるま形態」になります。
 
 
 
今回はここまでです。
 
さっきから保護だの冷やしタオルだの卑怯なことばっかりしおって、サウナと真っ向から戦え! と、お思いの方もいるかと思いますが、卑怯でもなんでも、サウナはとにかく長く居た人が勝者と、シャー満太郎的サウナ道は定義しています。
 
勝者が歴史を変え、ルールを作るのです!
 
書いている文章がサウナだけに熱くなりすぎて、方向がよく分からなくなりましたが、次回はサウナ後の過ごし方について説明していきます。
 
それでは次回お楽しみに。
 
 
 
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