船釣りでアジを釣る男の一日って話 最終話 【帰港~料理編】
こんつわ! シャー満太郎です。
さて、3回に分けてお届けした「アジを釣る男」の話も最終話です。
ちなみに前回までの記事がこちら↓
満足のいくアジの数に、満面の笑みを浮かべつつ帰港するシャー満太郎。
釣りは終わりましたが、お話はまだまだ続きます。
それではどうぞ!
船宿に到着
船が船宿に到着すると、いそいそと片付けをしますね。
ゴミは水汲み用バケツに入れておけば、船長さんが捨ててくれます。
エサやミンチはそのままに。
レンタルのビシカゴは、船長に返します。
タックルボックスを肩にかけ、竿とクーラーボックスを持ち、船から降ります。
クーラーボックスは、アジと海水と氷が入っているので重いですね。
慎重に船の上を歩きます。
陸に上がったら、それらの荷物を一旦置き、手を洗います。
今まで船の上で揺られていたので、陸に上がってもフラフラしますね。
フラフラしながら手洗い場へ。
船宿の手洗い場には「レモン石鹸」が置いてあります。
魚を触った手の生臭い匂いって、なかなか落ちないんですよね。
そこで登場するのが「レモン石鹸」ですね。
この生臭さ、この「レモン石鹸」で洗うと、ウソのようになくなります。
なぜでしょう。
このシャー満太郎、そんなこと知りません。
とにかく匂いが落ちるので、おすすめですね。
この手洗い場で、釣り道具を洗っていく釣り客も多いいです。
さて、手も洗ったので、帰宅します。
船宿のスタッフに挨拶し車へ向かい、クーラーボックスに釣り道具を車に収納、冬だとウエダーと防寒着を脱ぎ、長靴を靴に履き替えます。
夏だとTシャツに短パン、ビーチサンダルのスタイルなので着替える必要なしですね。
荷物を収納し終わったら、水をグビグビのみ自宅へ出発です。
帰宅
仲間と釣りをした場合は、帰宅途中にファミレスに寄り、昼ご飯を食べて帰りますが、ひとりだとそのまま帰宅しますね。
帰宅したら、釣り道具を車から出し、クーラーボックスは玄関、他の道具は風呂場にもって行きます。
まずは、台所に新聞紙かゴミ袋を敷きますね。
クーラーボックスを置くためです。
たまにクーラーボックスから水が漏れてることがあるんですよ。
なので、新聞紙かビニール袋を敷きますね。
そして玄関に置いてあるクーラーボックスを、台所に持っていき、先ほど準備した場所に置きます。
そして嫁っこを呼び、見せつけ自慢します。
「すごーい!」と嫁っこの言葉に満足したら、つぎにお風呂場に行きます。
お風呂場では道具をシャワーで塩水を洗い流しますね。
ついでに自分もシャワーします。
道具たちと、一緒にシャワーする感じですね。
道具たちに「今日はありがとう」と、慈しみの言葉をかけ塩水を洗い流します。
下処理
シャワーを浴び、道具たちのお掃除も終わったところで、さっそくアジを下処理します。
まず下処理に必要なものは
包丁
ビニール袋
ゴミ袋
新聞紙
になりますね。
ウロコ取り
まずはウロコを取ります。
アジってウロコがあるの? って思いますが、小さいウロコがあるんですね。
ウロコは尾から頭にかけ、包丁でこすると取れます。
このウロコ、ピンピン飛びます。
台所でガシガシとウロコを取るとあっちこっちに飛びます。
レンジ周りや、乾かしている食器なんかにも、容赦なくビンビン飛んでいきます。
嫁っこ発狂ものですね(汗)。
なのでシャー満太郎の場合、ゴミ袋の中でウロコ取りをしますね。
多少やりにくいですが、これで周囲に飛ばないので安心です。
頭と内臓を取る
次に頭と内臓を取ります。
料理によって頭があったほうがカッコいいですが、シャー満太郎の場合、面倒なので頭も取っちゃいますね。
そのほうがどんな料理にも汎用できますからね。
しかし、頭と内臓を取るだけですが、30匹近くになると大変です。
頭を取って、腹を切り、内臓を手で出す。
これを30匹行うのは、骨が折れますね。
このシャー満太郎、以前に一緒に居合わせた釣り人から60匹近くアジをもらいまして。
自分の分も合わせて90匹近くなりましてね。
家に帰って永遠と下処理したんですが、もう、業者かと・・・。
昼に帰って夜の7時近くまでかかり泣きそうになりました。
そこで簡単な方法はないかと調べたら、世の中にはあるんですね、簡単な方法が。
その方法が
エラの上あたりの背から胸ビレにかけて包丁を入れます。
包丁が背骨に当たったら、少し力を入れ背骨まで切断。
包丁はここまでで、お腹まで切らないで残しておきます。
頭を持ち、その頭をお腹に付けるように「くの字」に折る。
そのまま、頭を尾のほうに引き、頭と内臓をはがすように取る。
図で書くとこんな感じです↓
これで簡単に頭と内臓が取れます。
簡単で非常にスピーディーですね。
下処理したアジがこちらです↓
美味しそうですね!
セイゴ取り
次にアジには尾の近くの皮に、セイゴと呼ばれる固い骨のような部分があるんですね。
そのセイゴを包丁でそぎ落します。
尾から包丁を入れ、上下に動かすとセイゴが簡単にそがれます。
正直、開きや焼き魚にする場合はセイゴ取らなくてもいいかと思いますね。
あと、刺身にするときも皮ごとセイゴを取るのでこの処理なしなくて良しです。
この処理をするのは唐揚げなど、皮ごと食べるとき取ったほうがいいですね。
あとは処理したアジをサッと洗い、下処理完了です。
料理して食べる
さて、アジにはいろいろな料理方法がありますね。
お刺身にアジのたたき、アジ開きに塩焼き、唐揚げや南蛮漬け、団子にしてアジのつみれ鍋にしてもいいですね。
とにかくアジは色々な食べ方があって、どう調理しるか考えるだけで楽しいです。
料理
さて、アジにはいろいろな料理方法がありますね。
お刺身にアジのたたき、アジ開きに塩焼き、唐揚げや南蛮漬け、団子にしてアジのつみれ鍋にしてもいいですね。
とにかくアジは色々な食べ方があって、どう調理しるか考えるだけで楽しいです。
そんな数多い調理方法から、今回シャー満太郎がチョイスしたのが「アジの開き」と「唐揚げ」です。
理由は「簡単」だからですね。
調理の仕方をザックリ説明すると
<アジの開き>
アジを開く
↓
塩分10%の塩水に1時間つける
↓
一晩干す
↓
焼く
<唐揚げ>
アジに下味をつける
↓
唐揚げ粉をまぶす
↓
揚げる
という感じで、簡単です。
大きめのアジはアジの開きに、小さいアジは唐揚げにしますね。
アジを食べる
いよいよ実食です。
アジの開きはベランダに干し、今回食べるのは嫁っこが料理した「タイ風唐揚げ」です。
カレー味の唐揚げですね、ビールにとても合いますね。
自分で釣った魚を食べるときほど、幸福な瞬間はありませんね。
格別においしいです!
ベランダに干したアジも、食べる日が待ち遠しいです。
アジを食べ終わるころには、いままのでの疲れのせいか、それとも釣れた喜びのせいか、グワングワンと酔いが回り、バタンキューと寝てしまいますね。
こうして船釣りの一日が終わりました。
まとめ
3回に分けてお送りした釣りの一日、参考になりましたでしょうか。
船釣りは道具の準備もあまりいらないし、エサも用意してくれてますから楽ですね。
しかも釣れるポイントまで連れて行ってくれますから、いたせりつくせりです。
船釣りの中でも、釣り初心者の方はアジ釣りが一番のおすすめですね。
普通の釣りだと、魚がエサを食べた振動をキャッチして、竿を上げて針を魚の口に食い込ませる「アワセ」という作業をしますが、アジは「向こうアワセ」と言われ、ひったくるよくうにエサを食べるため、勝手に針にかかってくれます。
なのでシャー満太郎のように、ボーッとした人でも釣れちゃうんですね。
それに群れが来たら釣りの技量がなくても、針さえ海中に落とせば釣れちゃいますからね、簡単です。
なので、初心者にはアジ釣りがおすすめなんですね。
釣りから帰ると道具を洗ったり、釣った魚をさばいたりと、なにかと忙しいので半日船の午前がおすすめですよ。
それでは、釣りライフをエンジョイしてください!
おしまい
船釣りでアジを釣る男の一日って話 第2話 【出航~帰港】
こんつは! シャー満太郎です。
出航→アジ釣り
アジ釣りスタート!
アジのビンビンに気持ちもビンビン!
アジは氷締め
アジフィーバー
船上のトイレ事情
あんパンタイム
帰港
船釣りでアジを釣る男の一日って話 第1話【起床~出航編】
①起床→家出発
起床時間
服装
②家出発→船宿着
コンビニで買い物
吉野家で朝食
③船宿着→出航
受付
船に荷物を置く
レンタル品や氷の準備
釣り道具の準備
釣り初心者は「船釣り」がおすすめって話
準備するものが少ない
- 釣竿
- 釣糸の巻かれたリール
- 釣竿を置くロッドホルダー
- ハサミ
- クーラーボックス
釣り方を教えてしてくれる
釣れる場所に行ける
もう、船に乗るだけで満足!
まとめ
【ひとり学】釣りを覚えると一生楽しめますって話
こんつは! シャー満太郎です。
1年中楽しめる
釣り方が無限大
初期費用がかからない
ササっと行ける
交流が深まる
釣りをしていなときでも楽しめる
料理もついでに覚えちゃう
まとめ
一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい八日間、幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい
【2019年12月】はてなブログでグーグルアドセンスに合格! 申請9回目でやっとこさって話
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引用元 : www.thaich.net
かわいい! MAXかわいい!
こんなにかわいい子が来るなら、毎年話題になっても仕方ありませんね。
このシャー満太郎も毎年チェックしたいと思います。
それで軍隊生活はどうなのよ?
先ほどの動画で、兵役になった男性が失神しちゃうぐらいですから、さぞ軍隊は厳しいとことなんでしょう。
嫁っこにはお兄さんが居て、めでたく赤いくじ引いて兵役したそうなので、その話をご紹介しますね。
とにかく軍隊では規則正しい生活で、笛のピッという音で起き、笛の音で訓練し、笛の音で食事して、笛の音で寝る、という具合らしいです。
とにかくなにもかも、笛の合図で行動ですね。
そして、この笛の合図はとことん徹底してまして、食事のときも
ピッ(笛の合図)→スプーンでご飯すくう→ピッ→口元にスプーンを上げる→ピッ→ご飯を口に入れる→ピッ→スプーンを口から出す
という具合に、まるでロボットのような食事するらしいです。
もう「笛の音ノイローゼ」になりそうです。
お兄さんが兵役中、休みで実家に帰ってきたときのこと、寝てるお兄さんの近くでお母さんがイタズラで笛をピッっと鳴らしたそうです。
そうしたらバッと立ち上がり、直立不動の姿勢なったそうで、それを見ていた家族は大爆笑だったそうです。
笛の音ひとつで反射的に起きてしまうほど、軍隊は厳しいところなんですね。
まとめ
「徴兵」というと、なんとも暗いイメージですが、タイの陽気な国民性が「徴兵」を明るい行事にしてますね。
誰だって息子を兵隊になんてしたくないです。
しかし国の決まりですから、兵役になったらお祭り騒ぎにして、陽気に送り出してあげよう、そういうことだとシャー満太郎は思いますね。
それでは今回はこのへんで、おしまい。
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